テレビシリーズをご覧になったことがある方も、まだ見たことがないという方も、長く愛される人気時代小説シリーズの主人公・紋次郎の物語を是非じっくりとお楽しみください。
名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。
『木枯らし紋次郎』原作者・笹沢左保の人生は、小説よりも波乱万丈。殺人未遂、交通事故、心中未遂、電車事故…。演題「縁は異なもの」が有無を言わせぬ説得力をもって迫る、驚愕の講演。(1988年10月21日 大牟田市文化会館 菊池寛生誕記念百周年記念講演会より)
<内容>●偶然こそ宿命 ●どう考えても交通事故 ●死ねない死にたくない ●父と母と日本刀
文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。